ふるさと再発見!「歩き・見・学ぶ」ふるさとウォークに参加しました

私が住まわせていただいている大国地区の育成会主催事業です。「大人も子供も一緒になって、秋の大国地区を散策し、地域の自然、文化や歴史にふれ、ふるさとの良さや素晴らしさを発見しよう!!」というテーマで半日ほど地域を散策しました。

大国小学校をスタートし、雪窓院、上条中学、三宝大荒神社、道祖神、福泉寺大里東公園、勝善寺などを巡りました。甲府市文化振興指導員の林陽一郎先生にご同伴いただき、文化財関係の説明を受けましたが、改めて地域の歴史の重層性を認識しました。

こうした事業が多くの地域で実践されることで、大人はもとより、子供達が歴史や文化に触れ、地域の良さを実感し、ふるさと甲府市に誇りを持ってもらうことができれば素晴らしいと思います。当日は秋の晴天に恵まれ、上着がいらないくらいの暖かさでした。

大国地区の育成会の皆様に感謝です。

経済建設委員会の行政視察に行ってまいりました(10月13日~15日)

姫路市、鳥取市、尼崎市を3日間の行程で訪問し、視察してきました。

■姫路市 「ひめじ城下町再生プランについて」

平成19年3月に標記のプランを策定し歴史的町並み形成に取り組み、町家などの伝統的な建築物の保全・活用を図っています。
実際に町家の中を見学させていただきましたが、漆喰塗りや虫籠窓などの様式美はもとより、地域の伝統や生活文化を今に伝える大変貴重な資産であることを実感しました。
城下町が再生されることで、世界文化遺産である姫路城と一体となって、観光振興や地域活性化に結びつくことが期待されます。


■鳥取市 「中心市街地活性化基本計画について」

中心市街地の活性化は全国の地方都市共通の課題です。各種イベント支援や空き店舗対策、創業者育成のためのチャレンジショップ事業などの取り組みについて話を伺いました。
中心街には「くる梨」という100円均一運賃で乗れる循環バスが走っています。2コースに分かれていて、毎日62便、15~20分間隔で運行され、年間30万人程度が利用しているとのことです。
鳥取市の人口が甲府市と同規模であることを考えると、この数字は相当健闘していると言ってよいでしょう。甲府市も公共交通の整備は待ったなしの状況です。市域全体の交通網整備はもとより、中心部へのアクセスをよくすることで活性化に繋げていければと思います。


■尼崎市「中央から地方卸売市場への業務転換について」

尼崎市においては、卸売市場の取り扱い数量の減少など様々な状況を踏まえ、平成19年に中央から地方卸売市場への転換を行いました。
担当の場長や係長さんからは、転換によるネームバリューの低下・イメージダウンと、それに伴なう集荷能力の低下が懸念される点や、事務の簡素化が図られたことなどのメリットについて御説明いただきました。
活性化に向けては、観光客誘致による観光市場化(尼崎市は観光地ではないので難しいとも述べていましたが)、営業力の強化、食の安全・安心への取り組みがポイントである旨のお話をいただきました。
来年4月の地方卸売市場への転換に向けて準備を進めている甲府市にとって、大変参考になる内容でした。

実際の町家(姫路市)

中心市街地(鳥取市)

卸売市場(尼崎市)

第48回甲府市子どもクラブ中央球技大会

ソフトボールとキックボールの2部門があり、各地区を勝ち抜いてきたチームがトーナメント方式で優勝を争います。
朝7時から開会式が行われた青葉スポーツ広場には、元気いっぱいの児童生徒と、「子どもクラブ」の指導者を初めとする大会関係者が集合し、私も来賓のトップバッターで挨拶させていただきました。

地区単位でチームが編成されているので、どのチームも小中学生混成の異年齢集団であり、学年を超えた交流と相互親睦が図られたようです。子ども達にとっては普段の学校生活ではなかなか味わえない貴重な機会になったと思います。

※大変名誉なことにソフトボールの始球式で投球させていただいたのですが、力み過ぎてボールは結局ワンバウンドでキャッチャーの元へ。日頃の運動不足を反省しました。

議員互助会で研修会を開催

中央公民館をお借りして、議員互助会主催の研修会を開催し、政務調査費に関連する講義を受けました。
近年、全国的に政務調査費の使途が問題になっておりますが、甲府市議会では従前から1円以上の領収書の添付(当然といえば当然の事ですが)や使途の公開を行うとともに、金額の削減にも取り組んできました。

本年度からはHPでも使途を公開していくことになっております。
今回の研修の成果を踏まえて、更に適正な執行を図っていきたいと思います。

研修模様

荒川河川清掃に参加

「川に親しみ、水辺にふれあう運動」の一環として開催された、荒川河川清掃に参加しました。
朝の7時30分から一時間程度の作業でしたが、蒸し暑い中での草刈は結構きつかったです。汗が滝のように流れてきました。

地元自治会などの関係者を初め、県・市の関係者、関連する多くの業界の関係者など総勢700人に及ぶ皆様の協力で、千秋橋下流域が見違えるようになりました。

珍しい作業着姿

珍しい作業着姿2